フリーランスに向いている人の特徴
会社員を辞めてフリーランスとして独立しようと考えている方に、どのような性格の人がフリーランスに向いているのか、また向いていないのか自分自身のことや周りのフリーランスの人の特徴を交えて書きたいと思います。
フリーランスに向いている人の特徴
一人が好きな人
これは結構重要な要素です。
フリーランスになると部屋にこもって黙々と仕事をこなさなくてはなりません。
同僚がいないので話し相手も居ないですが、それが苦ではない人でないと結構きついと思います。
私はもともとインドアなタイプなのでこの点は平気でした。
というかはじめの頃は一人の毎日が楽しくてウハウハでしたね。
社交的な人
フリーランスというのは自分を売り込めないと成り立たないと思います。
いくらサイトにもっともらしいことを書いても、実際にお客様に会ったときに人見知りで上手く話せないようではお仕事はいただけないと思います。
誰とでも気兼ねなく話せる能力は必要です。
自己管理が好きな人
フリーランスは良くも悪くも自由なので、自分に甘いと一向に仕事が進まないということになります。
自分の体調管理や生活のリズムなどの自己管理ができる人は、仕事の進行管理なども上手にできると思います。
時間を自分の好きなように使いたい人
朝はゆっくりしたいとか、夜に仕事がしたいとか、自分の思うままに時間を使えるのはフリーランスの強みですね。
上でも述べた自己管理や時間管理がきちんとできれば、どのような生活リズムでも問題ないと思います。
職人気質な人
職人さんというのは基本的に部屋にこもって黙々と仕事をこなしているイメージです。プロフェッショナルという感じですよね。
フリーランスって横文字で言うと洒落た感じがしますが、いうなればホームページを作る職人ですよね。
職人さんのように常に自分の作るものに磨きをかけたいような人は向いていると思います。
なんでも自分でしたい(できる)人
人に指図されるのが嫌、という人(私もそうですが)はフリーランスが向いていると思います。
そのかわりすべて自分でやらなければなりません。
経理なんかも私はすべて自分でやってますが、最近になって頼めるものは頼んだほうがいいかな、と思ってます…。
自分で稼いだお金は全部自分が欲しいという人
会社に努めていると自分で獲った仕事でもそれは会社の収入になって自分のもとには給料分しか残りません。
私はこれが非常に不満でフリーランスになりました。
自分は社長のために働いている、という感覚がなんか嫌だったんですね。
B型の人?
自分がB型だから、というわけでもないのですが、マイペースと言われるB型はフリーランスに向いているなぁと実感します。
社長で一番多いと言われているO型の人は、フリーランスよりは社長になったほうがいいのかもしれませんね。
フリーランスに向いていない人
生活に安定を求める人
この一言に尽きます。
安定を求める人はフリーランスには絶対ならないほうが良いでしょうね。
これは断言できます。
フリーランスになった人なら誰しも不安で眠れない夜があると思います。
とくに家族がいると生活大丈夫かな、という不安はつきまといますので。
それをはねのけるくらいの余裕がないと精神的に厳しいと思います。
まとめ
以上のようにフリーランスに向いている人向いていない人と書きましたが、他にも大事な要素がありました。
それは結婚してもフリーランスの波のある収入に文句を言わない奥さんである、ということですね。
独り身の人は、将来ある程度理解のある奥さんを選んだほうが良いと思います。